- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152100665
作品紹介・あらすじ
ミステリの女王アガサ・クリスティーの短篇から、冬をテーマにした作品を収録した傑作選。ポアロ、ミス・マープル、トミー&タペンス、クィン氏と、クリスティーを代表する名探偵たちが勢ぞろい。クリスマスプレゼントにぴったりの豪華な装幀のギフトブック。
感想・レビュー・書評
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恥ずかしながら、初めてまともにアガサ・クリスティの本を読みました。
ミス・マープル、エルキュール・ポアロはもちろん名前くらいは知っていましたが、それだけでなく、クィン氏(彼が現れるといつの間にか真っ暗な観客席にいて、舞台にスポットライトが当たって劇が開幕する感じ)、パーカー・パイン(しれっとなんでも解決してしまう)、トミーとタペンス(掛け合いがコミカルで楽しい)と、個々の魅力が全く被らなくてどれも面白いのだから凄い!
おかげで今月はアガサ・クリスティ月間になりそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冬、クリスマスをテーマにしたクリスティの短編集。ポアロ、マープルを始めお馴染みの人々が登場する、ファンには嬉しい企画。こんなのをクリスマスプレゼントに貰ったら最高。
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昨冬、素敵な短編集が出ていた。早速読み始めると40年前の若き頃の時間が甦ってくる~ミスマープル・ポアロ・トミー&タペンス・パーカー・マイン
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たまたまこんな短編集が出ていて、実に久しぶりにクリスティーの作品に触れることができた。
ポアロ、ミス・マープルだけでなく、クイン氏、パーカー・マイン、トミーとタペンスといったおなじみのメンバーが勢揃いとても懐かしく楽しめた。その時代のイギリスなどの社会描写、数々の名トリックなど、さすがクリスティーを再実感。 -
まさに、クリスマスプレゼント