- Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150412920
作品紹介・あらすじ
追跡者の手を逃れ、メキシコの寒村にたどり着いたグレイマンと呼ばれる暗殺者ジェントリーは、命の恩人を殺害した男と対決する!
感想・レビュー・書評
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暗殺者グレイマン3作目。メキシコの親友の家族を守るためジェントリーが人間くさくなっていくのが面白い。ヤキモキしててかわいい。
だけど後半はグレイマンの凄さがいっぱい出てきて大満足。麻薬カルテルも好きなテーマなのですぐ読み終わった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ3作目。
グレイマンの性格が滲み出る名作でした。
ページ数にボリュームあるので読了まで時間がかかるが楽しい時間もタップリ!!
次も楽しみ!! -
暗殺者グレイマンシリーズ3作目
籠城戦の印象が強い。
名前の広まり方に反して、ジェントリーの
強みが、人混みに紛れ込み目立たない(グレイマン)という地味さが毎度面白い。
なんとなーく
寅さんみたいな話だった。 -
おもしろい。絶対絶命の状況が何度も訪れ、生き延びてしまうのがすごいところ。七人の侍ならぬたった一人の侍。しかしグレイマン、前2作からやたら浪花節になった気がする。
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前作まではそこまで魅力を感じなかった主人公がやたらと人間味のある熱い男でかっこよかった。
現実問題のメキシコ麻薬戦争にまぁ普通にありえない世界最強の男を登場させる事でこんなにも面白くなるもんねんな。
命の価値が無さすぎてゲンナリする描写も多いけどフィクションやと思わなしゃあないか。 -
単純明快
通勤快速
ストレス発散 -
ジェントリーは、戦うたびに、敵が増えていくようですね。この作品でも、激闘の末、結果として敵を増やしてしまったようです。
この作品でのもう一つの展開としては、“ジェントリーは、なぜSOS指令(見つけ次第抹殺)を受けてしまうようになったのか?”と言う事の手掛かりが見え始めたような感じです。やっぱり、『うら』があるようですね。 -
「暗殺者」というより「ランボー」。
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だんだんよくなってきたぞ。自分から火種を拾ったようなもんだが神出鬼没でまさにグレイマン。次作も楽しみ。