七王国の騎士 (氷と炎の歌)

  • 早川書房
4.06
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本棚登録 : 107
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150122669

作品紹介・あらすじ

ターガリエン家が〈鉄の玉座〉に座る時代、数奇な運命を背負う騎士ダンクと従者エッグの冒険を描く〈氷と炎の歌〉シリーズ短篇集

感想・レビュー・書評

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  • 凄い面白かった。氷と炎の歌を読んでなくても大丈夫です。正統的な中世騎士ものがお好きな方には超お勧めです!

  • 世界一面白い小説「氷と炎の歌」おスピンオフ。名もなき騎士ダンクと、その従者で家出王子エッグの連作集。将来エッグは良き王となり、ダンクは王の盾総帥となると思うと胸アツ。バリスタンを”豪胆”と命名したのもダンク。そしてブライエニーの先祖でもあってさらに胸アツ。

  • シリーズの中で、この物語が一番読みやすい。二人の続きが気になる。続編を希望。

  • 新作が待ち遠しくて再読

  • 本編よりファンタジー色が薄く、西洋中世の物語を読んでるみたい。これはこれで好きなんだけど、スピンオフの前に本編を完結させてほしいー

  • ジョージ・R・R・マーティン(ゲーム・オブ・スローンズ(GOT)の原作者)の作品。
    ゲーム・オブ・スローンズと同じ世界であるが時系列的に100年前となっている。

    草伏しの騎士である巨漢(2m以上ある)で心優しく己の騎士道を貫く若者ダンクと従者だが実はターガリエン家のプリンスであるエッグ(エッグはエイゴンの略したものらしい)のコンビが様々な土地を遍歴し冒険していくというストーリー。

    同じ世界を扱っていながら本編とはテイストが全く異なる作品となっている。
    騎士道華やかなりし時代の冒険譚という事で、本編に比べ明るい気がする。
    主人公の二人は、権力者たちが繰り広げる陰謀に毎回巻き込まれるが、自分たちの良心に従い行動し、彼らの騎士道を貫きつつ生き残るので読んでいて気分が良い。
    また、ちょうど良い長さの短編で、そんなに根を詰めなくても読み切れるので娯楽小説としてよくできている。是非とも彼らのさらなる冒険を読んでみたいと感じた。

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