- Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150110727
作品紹介・あらすじ
エンダー・ウィッギンが死者の代弁者として植民惑星のルジタニアにやってきてから、三十年が過ぎた。原住種族ピギーに殺された異類学者のために代弁をしたあと、エンダーは現地の女性と結婚し、そのままルジタニアにとどまっていたのだ。だが、人類に致命的な病気をもたらすデスコラーダ・ウィルスの蔓延を恐れるスターウェイズ議会が、ウィルスを惑星ごと殱滅しようと粛清艦隊を派遣。その到着が目前に迫っていた…。
感想・レビュー・書評
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ゼノサイド〈上〉 (ハヤカワ文庫)
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エンダーシリーズの続き。ペケニーノとデスコラーダの新たな解釈を軸に、中国人の星を絡めて、物語は進んで行く。しかし、人間の狂気というのは恐ろしいと思わされる話だった。下巻に期待。
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エンダー好きにはたまらない至福の続編
表紙 8点加藤 直之
展開 8点1991年著作
文章 7点
内容 750点
合計 773点 -
死者の代弁者続編。前作で少年から中年に年を経たエンダーも、今作では老年の佳境に。シリーズを締めくくるに相応しい重量感で、腰を据えて読む必要があります。
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1994/09購入。「死者の代弁者」から30年、エンダーはルジタニアでノヴィーニャと結婚し、生活していた。だがルジタニアに生息し、人類に死をもたらすデスコラーダ・ウィルスを殲滅するため、議会はルジタニアを破壊すべく、艦隊を派遣する。「死者の代弁者」以上に難解な作品です。エンダーあまり活躍しないし。
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内容に関しては読み返す時間が出来たらと言う事で(……)。Romancing SaGa3のモンスター「デスコラーダ」は多分これに出てくるウィルスから持って来たのでは無いかと思うんですが。