ギリシャ神話は名画でわかる なぜ神々は好色になったのか (NHK出版新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140884034

作品紹介・あらすじ

嫉妬ぶかく、復讐心に燃え、呆れるほどに好色。ギリシャ神話に登場する神々が、人間よりも人間らしく、理不尽に見えるのはなぜだろうか。ルネサンス・バロック期に描かれた神話画の数々から、古代ローマ・ギリシャにまで遡り、神話の世界を愉しく案内する。ティツィアーノやルーベンスら、西洋絵画の巨匠たちの作品40点を図版収載。

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著者プロフィール

1946年大阪生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退、英国セント・アンドルーズ大学Ph.D.所得。東京大学名誉教授。西洋古典学会会長。
著者は『ラテン語のはなし』(大修館書店)、『ソフォクレース『オイディプース王』とエウリーピデース『バッカイ』』(岩波書店)、Pindaric Metre: the ‘Other Half’(Oxford U. P.)など。

「2018年 『ギリシャ・ラテン文学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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