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- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140331620
作品紹介・あらすじ
和食を中心に約110点。
感想・レビュー・書評
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オーダーキッチンの会社を作る上で考えたこと・・・それは、100年、200年と受け継がれて使われるキッチンを作りたい。そのためには温故知新、100年、200年前のキッチンを知ることから始まりました。結果は、火と水さえあればキッチン。世界中、どこでもいつでもキッチンには火と水がありました。
そしてその上で考えたことは、キッチンで作る食事のこと。
日本の風土、環境にあった『日本の伝統食』。この食事こそが日本人のいのちをはぐくみ育て、救うのではないか・・・そんな思いが辰巳芳子さんの本に出会って私の中で爆発しました。
本来、食事とは旬の食材を手間隙かけて家族の口に入ったのです。それはとんでもなく難しいものではなく、基本さえ知れば日常の中で当たり前にできることなのです。
材料を吟味して使い切る。そんな素材に対する丁寧な考え方が今の私たちにとってとても大事なことだと認識させられる本です。 -
毎月上旬に今月のレシピを読んで、「その月の料理」を作りたいな~と考える。
辰巳芳子先生は心の師匠。
彼女の料理の姿勢は生き方を教えてくれる。
大きな庭があれば、薬味となるいろいろな植物を植えたりしたい!
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