新装版 江(ごう) 姫たちの戦国 上

著者 :
  • 日本放送出版協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140055946

作品紹介・あらすじ

女の戦は生きること、本日只今を生きること。戦国の世の運命に翻弄された、美しき浅井三姉妹の三女・江。その波瀾の生涯。大奥の潔い終焉を描き「篤姫ブーム」を巻き起こした田渕久美子が、大奥の始まりに至る道のりを、浅井三姉妹の三女・江を主人公に鮮やかに華やかに描く。

感想・レビュー・書評

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  • 秀吉が一瞬で嫌いになった

  • 江の天真爛漫な子ども時代から最初の結婚までの話。

  • 女の戦は生きること。

    翻弄され続けている彼女の人生に、非常に関心を持った。

    しかし、司馬遼太郎を読んでいる身としては、信長、秀吉、家康、光秀、ガラシャの人物像に、少々深みを感じない。

    本能寺の変にいたるまでの光秀の葛藤、動機がいまいち納得がいかなかった。

    人質、姫として扱われず、主君に殉じて死ねるような市のように育ってほしいなぁ。。

  • 内容紹介

    女の戦は生きること。本日只今を生きること。
    戦国の世の運命に翻弄された、美しき浅井三姉妹の三女・江。その波瀾の生涯。大奥の潔い終焉を描き「篤姫」ブームを巻き起こした田渕久美子が、大奥の始まりに至る道のりを、江を主人公に、鮮やかに華やかに描く。新装版・上巻。

    内容(「BOOK」データベースより)

    女の戦は生きること、本日只今を生きること。戦国の世の運命に翻弄された、美しき浅井三姉妹の三女・江。その波瀾の生涯。大奥の潔い終焉を描き「篤姫ブーム」を巻き起こした田渕久美子が、大奥の始まりに至る道のりを、浅井三姉妹の三女・江を主人公に鮮やかに華やかに描く。

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

    田渕久美子
    島根県生まれ。NHKでは連続テレビ小説「さくら」(橋田賞受賞)、月曜ドラマシリーズ「妻の卒業式」、夜の連続ドラマ「女神の恋」「ダイヤモンドの恋」など話題作を多数執筆。ドラマ以外にも映画・ミュージカル・落語・演劇・狂言など幅広い分野で精力的に執筆活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • 2011.8

  • この姉妹の話も田渕久美子さんも大好きです。

  • #febe #オーディオブック

  • 秀吉が関白になり、旭が離縁されて家康の正室とされ、家康が秀吉の臣下となるまで。

  • ドラマで小谷城が燃えた経緯が気になる。

  • NHKの大河ドラマの影響でつい手に読み始めたが、やめられなかった。
    一気に読んでしまった。

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著者プロフィール

島根県生まれ。脚本家・作家。脚本は、NHK連続テレビ小説『さくら』(橋田壽賀子賞)、『冬の運動会』(放送文化基金賞・テレビドラマ番組賞)、NHK大河ドラマ『篤姫』、『江~姫たちの戦国~』など。小説は、『江』上下巻(NHK出版)、『美女と男子』(NHK出版)、『おね』上下巻(NHK出版)。

「2022年 『ヘルンとセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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