- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130121057
作品紹介・あらすじ
認知・行動・発達・学習・情動・性格・社会・心理学史-「こころの科学」の全体像を見通し、体系立てて学べるテキスト。
感想・レビュー・書評
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栄光欲は、ネットスラングだと私は判断していたが、心理学用語であることがわかった。
それはともかく、
心理学とは、実験の積み重ねによる「生体反応」のデータ集めが「学問化」しただけではないか、と本書の読後感、私は嫌味が浮かんだ。 -
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筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程生涯発達専攻カウンセリングコースのオープンキャンパスで「受験に役立った本」として紹介されていて購入。確かに、受験後確認したら、「ここをもっと読んでおけば」というところがたくさんあったので、受験希望の方にはお勧め。僕は、残念ながら不合格。テキストは良かったけど、勉強不足。
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配架 : 2F 閲覧室1 140 / 2011
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基本の「き」。
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心理学に興味がある素人です。
「大学における一般教育の教科書または参考書、また一般の読者に対する心理学の入門書」とされており、心理学の基礎をざっくり学べました。
今まで心理学というものを「人の心に関するもの」、「心の病気に対応するもの」といった漠然としたイメージしか持っていませんでした。心理学はどういうものなのか、具体的にどういったものを対象とし、研究されているのかがなんとなく理解できました。
「心」は、五感からの入力、学習、記憶、認識などの作用から来るもののようです。その作用を調べるための具体的な実験がわかりやすく解説されていました。人の心を研究するために、なぜ動物実験が役立つのかも、この本で理解できました。 -
各セクションがとても解りやすく整理されていて、何度か読み返したりして参考にしたいないよう。今回は図書館から借りてきたが、できれば手元に置いておいてもよいかも。検定試験にも役立つ。