自分のこころからよむ臨床心理学入門

  • 東京大学出版会
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130120340

作品紹介・あらすじ

抑うつ・対人不安・妄想の「芽」は、私たちすべての心の中にある。自分のこころを見つめることから、心理的不適応のメカニズムや予防法の理論を理解していこう。心理テストに答えながら学べる、親しみやすい入門テキスト。

感想・レビュー・書評

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  • 2520円購入2001-06-14

  • 臨床心理学といいつつも、臨床社会心理学のお話。坂本先生の本だから納得。曖昧なな領域だけど、なんとなく理解できたかな。読みやすかった!!

  • 臨床社会心理学の本は、純粋に「へー」って思うから好き。
    イラストがやたら同人っぽいのが気になります。

  •  臨床社会心理学という領域に興味があり、対人不安の章はそういった内容となる。

     内容は正直もの足りないと思ったが、研究の足がかりや、入門書としてはよいと思う。

     著者らのグループはその後、臨床社会心理学の領域を確立していく流れを作っている。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授

「2021年 『有斐閣 現代心理学辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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