パピヨンルージュと嵐の星 - 海賊と女王の航宙記 (C・NovelsFantasia か 1-71)

著者 :
  • 中央公論新社
3.79
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本棚登録 : 335
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125013534

作品紹介・あらすじ

ジャスミンに遠方から連絡してきたのは、惑星ブラケリマで整備士をしているガストーネだった。渓谷競走に参加した時、世話になった相手だ。この男の依頼を受けて、エルナト宙域にある飛翔機の開発工場"テンペスタ"に出向いたジャスミン・ケリー・ダイアナたち。ここでジャスミンが試験飛行を務めるのである。しかしたとえ試験とはいえこの3人がかかわってすんなり終わるはずがない。ブラケリマの大統領が絡む大事件が彼らの登場を待っていた!?大人が主役の舞台が開幕-!

感想・レビュー・書評

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  • 評価☆3.8で四捨五入☆4つ
    半端なくぶっ飛んでいるのにカッコ良すぎる怪獣夫妻。
    天使たちも好きだけど、怪獣夫妻も同じくらい好き。

    海賊王と開かずの門 海賊と女王の航宙記 茅田砂胡
    ↑これも続けて読んだけど、
    電子書籍しかなくてここに登録できない;;

  • 同じコースを走っているのに
    全く別な世界を見ている人がここにいる
    真似ることもできないけど
    一度くらい経験してみたいという思いで
    複座に順番に乗る。
    乗ったことない人には手加減してあげて
    いつも乗っている人たちには
    それなりの勢いで乗る
    世界を広げて
    それで自分が早くなるとは限らないけど
    ただ人より先に
    人が見たことのない世界を見たい

  • パピヨンルージュが活躍する話だったので嬉しかった。
    さすがの女王さまっぷりが面白い。
    ジャスミンの事に繊細なケリーが見られてほっこり。夫婦仲良しですなー。
    社交ダンス踊る位昔散々練習したんだろうと思うとどんなスキルも無駄にはならないという事ですね。
    ガストーネがジャスミンの連絡先知ってた理由知りたかったなあ。

  • この2人はほんといいコンビだなぁ。

  • [台東区図書館]

    「海賊と女王の航宙記」初巻。
    スカーレット・ウィザードで本当に読みたかった二人の息のあった日常(事件)をこのシリーズでやっと読むことが!!!
    折角近くの図書館にあるんだけれど、レディ・ガンナーがなくて遠出をした台東区には、「デルフィニア戦記の愛蔵版」まであって、、、、その横にあったので、ついつい借りてきてしまった。ちょうど「桐原家~」は読み終わったところだったし、「もものき~」はまだだけれど、それこそ今待っている「天使の課外活動7&8」のあとには、今度はリアル発刊待ちのタイムラグが発生するんだろうし。

    「トゥルークの海賊」や、その他のシリーズでも適時活躍っぷりは見れていたけれど、それらは一応リィ達「天使」主体の中でのお話だったので、、、しかもあのパピヨンルージュに再度”戻れる"!色々人名は忘れていたものの、さほど苦も無くあの時に戻れたのは、「レディ・バードを取り戻すためにジャスミンが活躍する」というシンプルな設定だったから。ただ、多少ドタバタはあるものの、もっと手こずるのかと思っていたネット担当とフライヤーたちの悶着がジャスミンとの"スワン飛行"で片がついてしまうと、「ん、、、これでこの話は終わるのかな、、、?」と物足りなさも。すると案の定、最後は”事件”が!あっという間に読み終えてしまった。クラッシュ・ブレイズの「大峡谷のパピヨン」を再読したい!!!!

    ★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記

    ★桐原家~、もものき~

  • 改めてパピヨンっぉぃ。お母様に致しましては本日も絶好調で何よりでございます。

  • 201806

  • かならず、善人面をしたおせっかいがでてくるよね。

  • 怪獣夫婦の話は面白い。まさかの完結せず。

  • 女王と海賊の話はやはり圧倒的に面白い。けど、時代が変わったせいで、以前のような無茶苦茶な話はできなくなっているのが残念。宇宙海賊とか面白いのにな。

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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