フラッタ・リンツ・ライフ (C・Novels BIBLIOTHEQUE 84-4)
- 中央公論新社 (2007年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125009865
感想・レビュー・書評
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第四巻
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ファンタジックな展開の中、だんだんと核心に迫る感じ。
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ずっと単行本で読んでいたのだが、図書館の都合でこの話だけ文庫で読んだ。私的には文庫の方が単行本より読みやすい気がする。それでも私は単行本が好きだから、なるべく単行本で読みたいのだが。
不思議だったキルドレについて触れてある作品。クリタ視点で話が進んでいくのだが、彼こそキルドレらしいキルドレなのかもしれない、と思った。
終わりが曖昧なのは森作品の特徴なのだろうか。 -
こっちの版で再読 トキノ好きだなあ
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読了。期待に答えられた感じ?噂のジンロウって人の話… しかも最初から最後まで。で。
やー…人の噂って適当だ。それとも更にあとがあるのかな? …このお話は何処に行きたいんだろう -
森せんせいがこのシリーズを代表作と言っている意味がようやく分かりかけてきたかもしれない。きっと楽しんで書いたんだろうなあ、ということが飛行シーン一つとってみても如実に窺える。
映画ではティーチャ=大人となっていたけれど、どうだろう、ラストの戦闘シーンは十分大人げないと思うけど。 -
やっと3冊目。
相変わらず森作品との相性は悪目です・・・。
懲りずに手を出したけど,最終巻(「スカイ・クロラ」は最後に読む予定)までたどり着けるか不安。
なぜか好きになれないんだよねヒロインが・・・。 -
僕と彼女が電話越しに交わす会話。それこそ人が人に抱くプリミティブな感情かもしれない。死を忌避し、人を悼むことにつながるような…。個人的にはそれを恋愛感情だとは思わない。
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図書館より拝借。