続巷説百物語 (C・Novels BIBLIOTHEQUE 73-3)
- 中央公論新社 (2003年8月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (763ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125008165
感想・レビュー・書評
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まあ、ストーリーより雰囲気・キャラクターを玩味する作品( ´ ▽ ` )ノ。
筋は読む端からどんどん忘れていく( ´ ▽ ` )ノ。
刊行順と読んだ順番がバラバラなんだけど、前に読んだ奴はもっと活劇調で必殺ぽかった気がするな?……百介が老人になった頃のやつも読んだな?
何冊出てるんだろう? どこかで関西を舞台にしたやつのあらすじを目にした気もする……似たようなタイトルだから、ほんとわかりづらい(´ェ`)ン-…。
本作は、主におぎんさん出生の謎が主題のオムニバス( ´ ▽ ` )ノ。
最終的に百介夫人になってほしいと思っていたんだけど、そうは問屋が卸さなかった(>_<)。
しかし、分厚い(´ェ`)ン-…。
重くて重くて、しんどかった(>_<)。
できれば文庫で読みたかったな(´ェ`)ン-…。
一世を風靡したサマーの本でも、ブクログレビューは30も行ってないんだな……(´ェ`)ン-…。
全盛期に比べると文章がくどいからな……(´ェ`)ン-…。
筋が頭に残らないのは、そこにも問題があるな……(´ェ`)ン-…。
「ページまたぎをしない」というお約束が正直じゃまかも? なんか、むりやり文章を引き伸ばしてるところがかなり目立つ……(´ェ`)ン-…。
まあ、こういう奇妙な手合の小説は、時代劇に限らずともそう多くはないから、もっと続けて欲しいんだけどね( ´ ▽ ` )ノ。
2016/08/14詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作『巷説百物語』があまりにも楽しかったためすぐに購入
これも期待を裏切ることなく とても楽しかった -
友人に勧められよんだ
普通に良かった
でも、自分では買わない -
再読って言うか、何度目の再読だ?
途中腕も精神的にもだるくなるけど、ラストに向かっての章では読み止められない。
読了後は寂しい。 -
巷説百物語シリーズ2作目
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初編は未読だが、問題なく読めた。この作者に妖怪を扱わせると本当に面白い。ただ、引き込まれたが最後、あっちこっちに振り回されて、読後はかなり疲れた。
あと昔話のような読了感のあるラストは好み。 -
最後は感動でもないのだけれどスッキリします。
これが又市の小股潜りなのか。
清清しくて好き。 -
続。
脂がのってますこのへん。 -
御行の又市 おぎん
百介先生
これがシリーズの最後なのかな?
野鉄砲
孤者異
飛縁魔
船幽霊
死神 ←これは怖い
老人火