- Amazon.co.jp ・本 (569ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122068384
作品紹介・あらすじ
あの人気シリーズがついに文庫化!
一代にして伊豆・相模を領する大名にのし上がった風雲児の、
知られざる物語が幕を開ける!
後に「北条早雲」と呼ばれることになる伊勢新九郎。
父の任地・備中荏原郷で過ごした幼少期から、
都で室町幕府の役人となり、
駿河でのある役目に乗り出すまで――
稀代の悪人に成り上がった男は、
いかにして自らの信念を貫いたのか。
全5巻、連続刊行スタート。
感想・レビュー・書評
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先日読んだ『北条五代』は、全2巻でしたが、これは初代の北条早雲だけで全5巻と、なんともボリューミー。しかしその『北条五代』に比べても、こちらのほうが物語的には、圧倒的に面白いです!第1部の幼少期は、歴史小説というよりも、ノンフィクションものの時代小説的な感じで楽しく読めました。第1巻は、まだまだ序の口。今川家の家督相続をめぐる争いにケリをつけるべく、再び駿河に向かうところまで。ここからすっごく楽しみです!
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軍配者シリーズと比べると見劣りするかと思いきや、最高のスタート!
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もっとドット行こうよ!
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まるで大河ドラマ!
北条早雲の幼少期から京に昇り、駿河と関わるまで。あっという間に読み進め、次の巻が楽しみで仕方ない。
軍配者シリーズとまた違った醍醐味! -
202003/面白すぎて読み進んで残りページが少なくなっていくのが惜しくなる程、もっと読みたいのに!ってなった。軍配者シリーズもまた読み返したくなった。
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一代にして伊豆・相模を領する大名にのし上がる風雲児の、知られざる物語が幕を開ける! 備中での幼少期から、幕府の役人となり駿河での密命を果すまで。
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文庫本発売まで待ちに待った北条早雲シリーズ。期待を裏切らない面白さ。早く2巻を読みたい!