- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122051324
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
再読の感想なので簡潔に書く。
第一巻は時代が徐々に動き出していることを感じさせる内容となっている。
前半は黄巾の乱、後半は董卓の専横と世が乱れ、大陸の各地で様々な勢力が誕生していることをよく感じる内容となっていた。 -
恥ずかしいくらい久々の読書!本棚を見ると2年くらい読んでなかった。通勤時に本が読めることに気づいたので、またコツコツ読んでいきます。
国盗り物語が読みたかったのですが、図書館になくてうろうろ探し回って、やっと手に取ったのがこちらです。
劉備たちじゃなくて、五斗米道の陳潜という人が主人公の三国志。たぶん新しい視点なのでは。曹操も敵ではないし。全6巻なので続きが楽しみ。読了後は一般的な三国志も是非読もう! -
三国志を読むにあたって、難しいから時間をかけることを覚悟していましたが、とても読みやすい!横文字も使い、現代になぞらえた解説がわかり易い。武将たちの心の声が口語なのも微笑ましくて、どんどん読み進められます。
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(欲しい!) 三国志<複合系>/文庫
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神戸などを舞台とした作品です。
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期待通りのおもしろさ。五斗米道の張魯の義兄弟・陳潜という人物の視点で、曹操、孫権、劉備、董卓、劉焉、太平道、浮屠などの陣営を描く。すごい行動力。当時としては、曹操が単純な悪者でなく、劉備軍がチンピラの集まりという描写は相当珍しかったのでは。北方三国志、泣き虫弱虫諸葛孔明、蒼天航路などのアクが強い三国志を読んだ後なので違和感なかったけど。まだ序盤(董卓の長安遷都あたり)なので、英雄達の活躍が本格化してくるのが楽しみ。
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以前読んだ三国志とイメージ(視点)が違う。同じ物語なのに、違う物語みたいだ。
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2009年6月現在
ん年ぶりに三国志熱が再燃。新装で現在刊行途中のようなので丁度良いペースかなと思い、中公版で購入中です