味: 天皇の料理番が語る昭和 (中公文庫 B 18-19 BIBLIO)

著者 :
  • 中央公論新社
4.08
  • (5)
  • (4)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 44
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122045880

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 蜑阪?2蜀翫→豈斐∋繧九→縲∬送閠??螟ァ豁」縲∵亊蜥後↓豢サ霄阪@縺滉ココ縺ェ縺ョ縺ァ蟆代??凾莉」縺悟商縺?ー励′縺吶k縲よ嶌縺?※縺?k縺薙→繧ゅ>繧上f繧区律譛ャ莠コ縺悟・ス縺阪↑邊セ逾櫁ォ悶b謨」隕九&繧後k繧薙□縺後?√◎繧後〒繧ゅ▽縺セ繧峨↑縺上↑繧峨↑縺??縺ッ隧ア鬘後′雎雁ッ後↑縺帙>縺?繧阪≧縺九?

  • ◆宮内庁(宮内省)の総料理長として、50年以上にわたって天皇に料理を作り続けた筆者 (1888-1974)の随筆。少年時代のいたずら、料理修行、仕事に対する考え方、食に対するこだわり、宮中のしきたり、皇族や諸国の王族に関する逸話、友人や妻との思い出、どれも興味深い逸話ばかりです。職人としての矜持を感じさせながら嫌味を全く帯びないのは、そこに筆者という人間がみえてくるからなのだと思います。それは筆者が終始語っている、”料理などに大切なのは、まず人間であり心なのだ”という考えをそのまま文章で再現しているような、不思議な魅力があります。食が好きな人はもちろん、職業人にもおすすめしたい一冊です。

    余談ですが、今年(2014年)は、ちょうど筆者の没後40年になります。

  • 20140326読了
    宮内省の初代主厨長で大正・昭和の天皇家のお食事を統括。昭和47年没。時代を感じさせる逸話がたくさん。著者の弟子でもある谷部金次郎氏の著書も読んでみたい。

  • マチアキ サンマ 財津がでてたドラマの原作 これで料理に興味をもち明治 大正 昭和初期の歴史に興味をもったかっかけになった本

全5件中 1 - 5件を表示

秋山徳蔵の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×