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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122005617
感想・レビュー・書評
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百?先生の日記の中に東京の焼け跡を見て、
『敵が憎いよりも、見方が意気地がないと嘆ずるよりも、馬鹿気た話だと思ふ事切なり。』とありました。まったくもってその通りだと思います。
毎夜毎夜襲ってくる空襲の恐怖と日々の食べ物に困る毎日。戦争なんてしちゃあいけないな、とつくづく思うのです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東京大空襲と先生。
焼けた東京に関する先生の考えはとても心に染みる。「まあだかい」あたりを読んでからの方がお勧めかも。勿論これからでも問題なく読めるのだが、先生と周りの人々に関する知識があった方がよりいい。関係ないが、旧仮名の全集(古本)、揃してはいるけど全然見つからないので、旧仮名で出してくれる中公はほんとありがたい。
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