ルネサンスの女たち (中公文庫 M 5)

著者 :
  • 中央公論新社
3.46
  • (4)
  • (6)
  • (11)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 77
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122000476

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (1974.01.30読了)(1973.11.10購入)
    (「BOOK」データベースより)
    政治もまた偉大な芸術であったルネサンスのイタリアにおいては、女性たちも大胆に、あるいは不可避的に権力と関わり、熾烈な生涯を生き抜かなければならなかった。エステ家のイザベッラ、ボルジア家のルクレツィア、スフォルツァ家とコルネール家のカテリーナ―四人の魅力的な女性を横糸に、権謀術数の時代を縦糸にして織りなされる華麗な歴史物語。

    著者 塩野七生 シオノ・ナナミ
    1937年7月7日、東京生れ。
    学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。
    1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。
    1970年、『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により毎日出版文化賞受賞。
    1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。
    1983年、菊池寛賞。
    1993年、『ローマ人の物語Ⅰ』により新潮学芸賞。
    1999年、司馬遼太郎賞。
    2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与。
    2007年、文化功労者に選ばれる。

  • あとあとつながりが見えてくる

全2件中 1 - 2件を表示

塩野七生の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×