地元の力を生かす「ご当地企業」-ビッグデータで読み解く47都道府県 (中公新書ラクレ)
- 中央公論新社 (2018年7月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121506283
作品紹介・あらすじ
47都道府県に83支店を展開する帝国データバンク。日々収集されるビッグデータを読み解くと、個性豊かな県民性、経済特性、地元にしっかり根付いた「ご当地企業」の素顔が見えてくる。
各県ごとに収集したデータは、「社長の若さ」「事業承継の確率」「社長の地元出身率」「増収企業の比率」「企業の若さ」「県内格差」「県内格差の広がり」「労働分配率」「労働生産性」「商流の自給自足率」「県の営業力」。47都道府県ごとにグラフ化し、県の個性を可視化している。そこで活動する代表的な「ご当地企業」を取り上げ、企業力も分析。県と企業の個性を浮かび上がらせている。また地元に張り付く帝国データバンクの調査員のコラムも掲載。格言ごとのユニークな経営者の素顔も紹介している。
感想・レビュー・書評
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タイトルから勝手に「この地元ならこのビジネスをやるべき」というものかと思いましたがさすがはデータバンク。
蓄積した各県民事業データをプロットして、県民性と共に客観的に分析してランク付けしていました。
自分のビジネス範囲や関わりがある都道府県については早見表がわりに使用したいですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
帝国データバンクのビッグデータを通して見える、個性豊かな県民性や経済特性、地元の特色を反映した「ご当地企業」の素顔とは?
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読了
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東2法経図・6F開架 B1/5A/628/K