「変」なクラスが世界を変える! - ぬまっち先生と6年1組の挑戦

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120049958

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすさ抜群、読んだら前向きな気持ちになれる本
    小学校教員を目指す人にとっては、かなり背中を押してくれる本だと思います。
    こんな教え方もあっていいんだ、とか、これは実際に取り入れてみたい!と思える内容が、盛りだくさんです

    ただ、私立のいいとこのおぼっちゃんしか通わない学校ばかりじゃないからね…実際の多くの現場ではあまり参考にならないかもと思い星一つ減らしました

  • 限りある子供たちの学校生活をこんなに楽しく、1人1人の力を引き出してくれる先生に出会えたらどんなに素晴らしいだろう。子供たちは宝だ!ぬまっち先生の考え方やアイディアは目から鱗でした!

  • 子ども達が勉強を自然とやりたいと思うような授業実践や学級経営だった。子どものやる気を引き出すためには、このような子どもが主体となって授業を進めていくことが大切だと改めて感じさせられた。

  • 楽しめる活動と成功体験の積み上げがどんどん子どもを育てているのだと思った。この教室の1日を見てみたいと思った!

  • こんなに自由な発想の先生は今までみたことも聞いたことも会ったこともありませんでした。
    でも、自由なだけではなくて、アイディアの根底にはきちんと意義、思いがある先生でした。
    子供たちも、それらの活動の中で 自分の力を発揮し、力をつけていっていて素晴らしいと思います。
    そんな教育こそがわたしがやりたいものなんだけれども、なかなか難しいなーー。

  • 「変」なクラスが世界を変える! - ぬまっち先生と6年1組の挑戦。沼田晶弘先生の著書。子供たちが楽しむながら学び、自信や自己肯定感を身につける。そんなぬまっち先生こと沼田晶弘先生の教育メソッドは型破りで常識外れ、非常識、邪道と言う人もいるみたいだけれど、もしかしたら非常識で時代遅れで子供の可能性を狭めているのは日本の教育制度とそれに従う多くの教師たちや教育関係者なのかもしれませんね。

  • ダンシング掃除など面白い取り組みをたくさんされている先生です。レベル高過ぎて、真似は難しそう。(^_^;)

  • 2018.03.10 尾原氏のツイートで朝日新聞デジタルの記事を見つけ、読む。

  • ホテルでディナー、リムジン送迎…小学生にこんな卒業旅行、なぜできた!? 型破りな教室を舞台にした「世界一のクラス」の成長物語

  • 初めて沼田先生の本を読みました。

    理論もしっかりあって、プロジェクト活動を始め、取り組みがとても参考に。先生のお人柄や、在り方が伝わってきましたー

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著者プロフィール

国立大学法人東京学芸大学附属世田谷小学校教諭。1975年、東京都生まれ。東京学芸大学教育学部卒業後、アメリカ・インディアナ州立ボールステイト大学大学院でスポーツ経営学の修士を修了後、同大学職員などを経て、2006年から現職。教育関係のイベント企画を多数実施するほか、企業向けに信頼関係構築などの講演も精力的に行っている。著書に『ぬまっちのクラスが「世界一」の理由』(中央公論新社)、『世界標準のアクティブ・ラーニングでわかった ぬまっち流 自分で伸びる小学生の育て方』(KADOKAWA)などがある。

「2023年 『小学校が100倍楽しくなる 小学生のおやくそく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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