オシムの戦術

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 114
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120041105

作品紹介・あらすじ

サッカーの見方が変わる。試合が楽しみになる。戦術、トレーニングなどオシムが日本に伝えようとしたモダンフットボールを代表監督時代の通訳が解き明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 過去の栄光、固執すべきでないもの、と思っていた「オシム監督」。
    世界から認められた人だった。
    そして、類い希な、リーダー・指導者だった。

  • スポーツ

  • オシムの通訳をしていた筆者が、横にいて感じたオシムのサッカーに対する感情や思い、戦術を書いた本。日本へ多大な影響を残したオシムの、サッカーに対するストイックな姿勢。非常にためになる内容でした。
    借り物の戦術ではだめだし、マネだけでもダメ。その先にある日本のサッカー像を、日本人の長所を生かして実現する。島国である日本ではなかなか持てない視点・着眼点を惜しみなく選手に伝えようとしたオシムに感動。

  • オシムの通訳が観たオシムジャパンの記録。また、その狙いが解説されている。

    オシムが当時何を考え、どのような形でジャパンを作ろうとしたかがわかる。
    オシムは教えるのではなく、選手自身の力を引き出そうとしていたように感じる。オシムジャパンに興味がある人にはお勧め。

  •  病気さえなければ・・・
     日本のサッカーに明るい未来が・・・
     
     代表監督は無理でも、これからも
     色々と含蓄のある言葉を聞きたい・・・

  • 6/23

  • オシムの戦術とありますがオシム代表記って感じです。どういう練習してたとかそういうのもわかってなかなかいいと思います。

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