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- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120038563
作品紹介・あらすじ
日露戦争当時、敵国ロシアの工作員=「露探」とレッテルを貼られた人々がいた。ひとたび「露探」と名指しされたら、どれほど弁解しても疑いを晴らすことは難しく、議員辞職に追い込まれたり、スパイ容疑で逮捕されたり、場合によっては殺害されたことすらある。そこには、メディアも大きな「役割」を果たしていた-。当時の新聞などから「露探」の全体像を明らかにし、「非国民」が作られていく過程をたどる。
感想・レビュー・書評
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『文献渉猟2007』より。
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とかくこの世は住みにくいってほんと…
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