わが友マキアヴェッリ: フィレンツェ存亡

著者 :
  • 中央公論新社
3.33
  • (1)
  • (3)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 50
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (479ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120016127

作品紹介・あらすじ

歴史的(イストーリコ)、喜劇的(コミコ)、悲劇的(トラージコ)…大きく変わる時代を"仕事"の場として生きた一人の男。「君主論」の作者は、なにを見、なにを行ない、なにを考えたか。ルネサンスのイタリアを華やかに彩り、その終焉に立ち合った一人の有能な男の生涯を現代に甦らせる大作。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 世界史でマキアヴェッリについて学んだ方は多いことでしょう。「君主論」を著した彼の考え方は極めて合理的であり、時に冷徹と評されることもあります。しかし、彼に惚れこんだ塩野女史に言わせれば、彼はもっと人間味あふれる実像をもっているのだそう。この本を読めば、あなたも彼のことを「わが友」と呼びたくなるのではないでしょうか。

    (請求記号:開架 289/365/MN)

  • 来るべき未来のために。
    ルネサンス時期のフィレンツェの歴史とマキアヴェッリの一生のお話。

全2件中 1 - 2件を表示

塩野七生の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×