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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106107580
作品紹介・あらすじ
宿命に挑戦し続けた八代・忠友と九代・忠成の御家再興物語。家康生母・於大の方に連なる名門水野家は、当主の乱心で譜代大名から旗本に転落する。その立て直しに生涯を捧げ、どん底から老中に登り詰めた百年の御家再興物語。
感想・レビュー・書評
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資料が少ない中、よくここまで書き上げたと思う。
出世するかどうかは、江戸時代も現代も、大して変わらないようだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
譜代の大名の家の再興と、出世について述べた本。
折々に、資料の原文を記しながら、平易に記述していくスタイルは、故・山本博文東大教授と同じもので、私は心地よく感じた。この著者が扱う時代も山本氏と同じ江戸時代だし、山本教授の書いた書籍が好きだった私としては、よい著者を見つけたという、嬉しい発見だった。 -
東2法経図・6F開架:289.1A/Mi96f//K
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なかなかに、したたか。名門も楽じゃない
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水野家は私が住んでいる地域とも関わりが強く興味があったため本を手に取りました。
わが町、東浦町は春に於大祭りが開催されています。ぜひ、一読されるといいですよ。
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