- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104762019
作品紹介・あらすじ
政治、経済、国際情勢-。複雑でむずかしいニュースを、分かりやすく面白く伝えるために、"お父さん"はこんな工夫と苦労をしてきた!NHK「週刊こどもニュース」の顔だった池上彰氏が語る「テレビ論」。
感想・レビュー・書評
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読みやすかった。相手に伝えるにはどうしたら良いか。はどの仕事にも通ずることだと思うので参考になった。
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08年に『記者になりたい!』と改題して文庫化。若き日の筆者が報道の現場で遭遇する様々なトラブル・苦難は、単純に読み物として面白い。さらに世の中の仕組みやジャーナリズムの勉強にもなる。一石二鳥の書。
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池上さんは記者になりたくてNHKに入ったのであって、NHK職員になりたくてなったのではない。
地震が起きて津波が発生したとき、いち早く人々に知らせることができるのは放送。
今度どんなニュースが大きく扱われるようになるのだろう、と予測して、それに関する勉強すうるように努力してきた、いわば毎日が予習である。 -
池上彰さんの半生を綴った本書。
報道に携わる氏の熱意が感じられます。 -
それにしても、記者になりたくて入った世界で、いつの間にか子ども向け番組の父親役になっているとは。世の中、わからないものだ。
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昔から好きだった池上さん、この本を読んで、尊敬の域に達しました。池上さんがNHK現役記者の頃の話から最近までを赤裸々に書かれていて、またその解説も分かり易いのなんの。そして初任地が●●ってことを知ってもっと嬉しくなりました。最高!
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ニュースとは何か。報道の役割は。
暗黙知に戦いを挑んだ池上氏のテレビ論。
私もお世話になりました。