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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103521310
作品紹介・あらすじ
妻を、夫を亡くしたあなたへ。「逝った人の分まで人生を楽しむ」ススメとは? 夫を突然死で失った著者は、自らの境遇をバツイチならぬ「没イチ」と呼びます。死別の喪失感は抱きつつも、せめて亡き人の分も楽しく生きようと提案します。没イチゆえの人間関係や日常生活、さらに自身の終末期から死後まで――知っておいて欲しい心得の数々を、没イチ仲間の会「没イチ会」メンバーの体験談とともに一冊にしました。
感想・レビュー・書評
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没イチとは、配偶者が没し、一人になったことを指す。配偶者を亡くすというのは人生最大のプレッシャーである。残された人がその後の人生をどう生きるかがテーマである。離婚の様に「私バツイチ」ですとは明るくは言えないけど、自立して生きていかねばならない。
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死別について。
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図書館
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長い間悲しみから抜け出せないでいる友人にどう接したらいいか考えるために読んだが、著者はかなり「さばけた人」のようで(もちろん内心には深い悲しみがあることは読めばわかる、だが立ち止まらずに行動をし続けている点で私の友人とは対局にあるように感じた)、直接参考にはならなかった。でも自分のためには大変参考になったし、共感できた。
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