明恵上人

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103107132

作品紹介・あらすじ

明恵という一つの精神は、数は少なくともそれを伝えた人々によって、私達日本人の中に、「今日=明日ヲツグ」が如く生きつづけるでしょう。私はそう信じております-真の心で仏を愛し、人を愛し、自然に生きた稀有な人物の一生を、限りない憧憬と温かな共感とで綴った著者の代表作の一つ。河合隼雄氏との対談を付す。

感想・レビュー・書評

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  • 後書きが特に面白かったです。

  • Amazon、¥1145.

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著者プロフィール

1910(明治43)年、東京生れ。実家は薩摩出身の樺山伯爵家。学習院女子部初等科卒業後、渡米。ハートリッジ・スクールを卒業して帰国。翌1929年、白洲次郎と結婚。1964年『能面』で、1972年『かくれ里』で、読売文学賞を受賞。他に『お能の見方』『明恵上人』『近江山河抄』『十一面観音巡礼』『西行』『いまなぜ青山二郎なのか』『白洲正子自伝』など多数の著作がある。

「2018年 『たしなみについて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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