コンスタンティノープルの陥落

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 80
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103096054

感想・レビュー・書評

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  • まあタイトル通り、コンスタンティノープルの陥落までの2ヶ月ぐらいの出来事を生還者の手記を基に小説仕立てで、てな内容。
    まあ「ローマ人の物語」と同様の手法とも言えるけど、さすがに時代が1000年以上近いだけに史料も多くて、その分「見てきたかのような」度も高い。

    個人的には「なぜ陥落したのか」ということもさることながら「なぜ今までは陥落しなかったのか」というのも興味深かった。
    しかしコンスタンティノープル市街地の地図がついていないのはいかがなものか。
    位置関係を把握するのが結構大変。

  • トルコ、イスタンブールなどを舞台とした作品です。

  • 絶望と猜疑心、かすかな希望のお話。

  • 同タイトルの文庫本に比べ、資料部分が残されています。

    塩野七生氏の記述を読むと、脳裏にありありと色彩豊かに映像が浮かんできます。

  • ラスト・エンペラーの死に様がカッコイイっす。

  • ?

  • トルコ旅行に先駆けて第一弾。<BR>
    [05.03.05] <ao

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