フラッシュ・ポイント: 天命探偵真田省吾4

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 382
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103066040

作品紹介・あらすじ

チームワーク抜群の真田たちを一発の銃弾が引き裂いた-驚愕の展開に目が離せないシリーズ第四弾。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ4巻


    ますます敵は巨大になってくー!

    核弾頭を持ったテロに立ち向かう面々!

    息つく暇がない怒涛の展開!

    よくぞ一冊でエピソードを回収できるもんだと
    感心しちゃう

  • 再読。志乃ちゃんどうなるのか…って、そうそう、そこで終わってたんだった。

  • 今回は集大成的な少し大きな話だけれど、軽く読める文体なので最後まで一気に読めました。

  • 4作目で最後❓と思わせるストーリー
    もう少し先が見たい気がします。

  • 今まで散々北朝鮮だのの名前を出していたのに、今作からC国だのR国だのとボカされるようになっていて、少し不消化でしたが、既刊と同じくハードボイルドでミステリーでファンタジーです。

  • 天命探偵シリーズ第4弾。
    今度は真田本人が死んでしまうという予知をします。
    否応なく仲間達が危険に巻き込まれていく中で、家族とも言える仲間を何よりも大切に思い、自分の予測された運命に立ち向かう姿は本当に力強くて励まされました。
    ライトノベル感覚でさくさくと読む事が出来ましたが、中身は大満足の1冊でした。

  • これだけ文庫ではないのは、友達からのプレゼントだから。
    思えば、天命探偵シリーズに出会ったのは、この本の表紙が気になったからなんだよなぁ・・・

    これで1章が完結という形らしいのですが・・・
    2章目はいつでるのかな??楽しみです。

  • 毎回事件は違うのに既視感を感じてしまう…。
    熱血主人公、ネガティブ思考ヒロイン、二人を微妙な感情で見守る姐御肌、そんな彼等を纏める親父的存在。この人達の行動がパターン化してしまっているので読んでいて「前もこんなシーンがあったよね」と思うことが多くて新鮮味が無いのが残念。
    特に主人公のトラブル→警察で北村氏→柴崎氏の力で釈放は食傷気味。
    今回はヒロインが撃たれて意識不明と言う大きな変化はありますが主人公の変化がヒロインのダメージに比べてあまりにも小さく思えます。

    扱うテーマはこのところ結構社会派が入っているのに登場人物がお約束キャラクター化し過ぎて上滑りしているようで勿体無いです。

  • いつにもましてみんなが危険。
    志乃は大丈夫かなぁ。
    公香はちょっと大人になったし、鳥居さんは明るくなったな。

  • ダメ。
    毎回毎回ケンカして警察行って、出してもらって、バイク壊して、後先考えず行動して怒られて反省しないで…と内容が入ってこない…

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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