シノダ!樹のことばと石の封印 (新潮文庫 と 25-2)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101381824

感想・レビュー・書評

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  • シノダ!シリーズ2作目。冒険要素、謎解き要素があって、おもしろかった。次作に期待。

  • 次から次へと起こる出来事にわくわくします。

  • あっさり2日で読了。
    シノダ!シリーズの2作目の文庫が図書館にあったので、借りてみました。
    末っ子のモエにも能力が現れて、この先もこの3人で騒動に巻き込まれていくのかな?
    今回の巻は格好いいお母さんの出番が少なかったのが、ちょっと残念かも。
    冒頭のお留守番を思いっきり楽しもうという子どもの考えが良いです。

  • シノダ!シリーズ2作目。
    今回は信田家のちびっ子3人が冒険の旅へ巻き込まれます!?
    そして最終章のまとめ方もとてもいいのです。

  • 怒涛のおもしろさでした!
    そして、文章がすてき。

  • 富安陽子
     新潮社
     新潮文庫 (2012/12/01)

    〈 親子で「シノダ!」の大ファンです。
    ここに登場する「ひきだし」は、読書という心の冒険の入り口でもあるのでしょう。
    ――俵万智さん共感。3きょうだいの大冒険。
    野間児童文芸賞受賞作家によるシリーズ最新作。〉
    文庫の帯から

    2004年出版単行本の文庫版です

    このシリーズ 楽しくってよく読んでいます
    まわりの大人もユニークで

    すっとファンタジーの世界へいざなう作者はうまいなあ

    ≪ 異世界の 秩序をみだす あのおじさん ≫

  • 巻きこまれ方がナルニアを思い出させる。

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著者プロフィール

1959年生まれ。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で第24回日本児童文学者協会賞新人賞、第40回小学館文学賞を受賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第15回新美南吉児童文学賞を受賞、2001年『空へつづく神話』(偕成社)で第48回産経児童出版文化賞を受賞、『盆まねき』(偕成社)により2011年第49回野間児童文芸賞、2012年第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、2021年『さくらの谷』(絵・松成真理子 偕成社)で第52回講談社絵本賞を受賞。絵本に「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズ(絵・降矢なな 福音館書店)、「オニのサラリーマン」シリーズ(絵・大島妙子 福音館書店)などがある。

「2023年 『そらうみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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