- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101287560
作品紹介・あらすじ
初瀬桃子は結婚八年目の子供のいない主婦。夫・真守の両親が住む母屋の離れで暮らし、週に一度、手作り石 教室の講師をしている。そんな折、義父の宗一郎が脳梗塞で倒れた。うろたえる義母・照子の手伝いに忙しくなった桃子に、一本の無言電話がかかる。受話器の向こうで微かに響く声、あれは夫では? 平穏だった桃子の日常は揺らぎ始め、日々綴られる日記にも浮気相手の影がしのびよる。
感想・レビュー・書評
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下巻へ、続く
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今のところよくあるお話のようにも思えるが、すでにトリックに惑わされている可能性もあるわけで。下巻が楽しみ。
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下巻でまとめて、評価。
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続きが気になりすぎる。結婚した今となっては他人事ではなく、個人的に最悪を想定しておこうと思う方なので、仕事は絶対にやめたくない。女にとって若さと子どもを出してこられるのが一番残酷だ。この主人公は義両親との半同居、介護もきちんとやっていて十分ちゃんとした嫁だと思うけれど、こんな男にしがみつく価値はない気もする。おびえながら下巻にいきます。
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最初は少し退屈に感じたが読み進めていくと、何かおかしい…なんだ?なんだ?とのめり込み最後は止まらなくなっていた。
不思議なところはあるけど、最後までおもしろかった。 -
初瀬桃子は結婚八年目の子供のいない主婦。平穏だった桃子の日常は揺らぎ始め、日々綴られる日記にも浮気相手の影がしのびよる。(e-honより)
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単に夫が不倫してる話だと思ってたけど、なんか違う感じもする。
下巻に進みます。 -
やなやつばっかりの小説はキライ…。
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下巻に
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下巻に