- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101268095
感想・レビュー・書評
-
宮脇さんの旅行記は本当に面白い!
宮脇さんの旅行記を読んでいると、本当に旅行に行きたくなる。
本書を読んで、影響されてしまった。
私も次の休みの日にバスに一時間以上、揺られてみようと思う。
揺られて山奥の観光客がいないところに行ってきます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鉄道よりもバスの方が、地域の様子をより詳しく得られるような気がする。兎にも角にも、宮脇先生の文章って好きだな。昨今よく目にする鉄オタやバスオタのそれとは全然印象が異なって断然いいんだけど、何故だろう?
-
ローカル線に飽き足らず、その先の終点へ、とばかりに書かれたバス紀行。取り上げた終点のほぼ、いや全部がマイナーですが、マニア臭が全くしないのは宮脇さんならではです。
お父上を思い出し声を詰まらせる、下栗(程野)の熊谷さん、元気に笑う、大杉のおかみさん。ニッポンの奥の奥で、たくましく暮らす人たちの姿にも心打たれます。
執筆から20年、こんな風景、まだ残っているのでしょうか。 -
13/11/02、市川市立図書館のリサイクルブック市で手に入れる。
-
やはりちょっと時間の経過を感じる。宮脇俊三さんの様に、ゆっくり旅でもして見たい。仕事がこういう仕事だといいなと毎回感じる。