- Amazon.co.jp ・本 (567ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101212517
感想・レビュー・書評
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刀匠おどろ丸は鍛治職人を捨て美濃へ下り武士になる事を誓う。活劇モノで読み疲れてきたが最後に庄九郎が登場。中巻に期待。
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斎藤道三については、その半世紀については謎が多く、そこがまた、歴史好きには、大いなる歴史ロマンを感じさせる。
見事にまで、エンタテイメントに仕上がっている。ある程度、史実にこだわりつつ、ハラハラする展開。
今後の展開が楽しみです。 -
上巻は中巻への序章
我慢して読むべし -
感想は最終巻で。
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全3巻。
斎藤道三。
えっていうタイトルだけど、
最近の学説に基づいてるらしい。
斎藤道三は一代じゃなくて
親子2代でのしあがったっていう。
おもしろい。
やっぱり時代描写が若干うっとおしいけど。
この世代の話あんま知らないからなおのこと頭に入らん。
でもストーリー構成と人物造形はさすが。
わくわく。
個人的に好きなつくり。
読み止めるタイミングがつかめず、
一気に最後まで読まされた。
結構ボリュームあるのに。
最近再版されたらしい。
アニメ絵の表紙で。
売れそうだけど、
個人的にはそういうのやめてほしい。 -
梟雄・斎藤道三は、史上に二人いた―刀匠おどろ丸は、魔を宿すといわれる秘剣櫂扇の鍛冶技を捨てて、山を下りた。京で次期将軍暗殺の陰謀に巻き込まれ、目覚めたのは、国を斬り取るという野心。乱の絶えない国こそ、世に出るべき地と美濃へ落ちた。櫂扇を闇に葬らんとする影の集団と刃をまじえながら、おどろ丸は、武将への地歩を築いて行く。戦国の息吹を勇躍と描いた大巨編。
2009.10.24読了