イタリアの猫 (新潮文庫 い 38-15)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101198255

作品紹介・あらすじ

世界各地を駆け巡る写真家の岩合さんがイタリアで出会ったネコたちは、おしゃれでダンディー。ローマのコロッセオやアルベロベッロ……世界遺産の風景の中に佇んでみたり。シチリアの街の広場で、ボスを気取ってみたり。パスタを食べ、カフェに暮らすのもイタリア猫ならでは。でも生まれたての赤ちゃんネコのかわいさは万国共通です。この素敵な国で一緒に“ネコ歩き”しませんか?

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり猫最高。
    表紙のドミニコ好きだな〜、(猫は)優しいヒトを嗅ぎ分ける力がありますに共感。一枚一枚どの猫にも癒される…

  • イタリアでは猫も目鼻立ちがしっかりしているのかと思ってしまったのは、カバーのドメニコのせいだね。きっと。原チャリがなければp.57の写真がすごくいいんだけど、p.120が私の一番のお気に入りかな。p.45の猫は何となく海ちゃんを思い出させる。

  • 一枚一枚が本当に美しくて、ため息が出ます。

  • ホントは他の本を見に本屋に行ったんですが、表紙のドメニコに魅かれてお買い上げ。
    載っている写真自体はネコ歩きとかぶっているものもあったり、それ以前のものもあったりですが、先日のトークショーで聞いたシチリア島のドメニコのエピソードが文庫版あとがきに書かれていて、最近の岩合さんのお気に入りエピソードなんだなと再確認。

  • 表紙のドメニコが凛々しくていいですね~。
    風景と猫、好きです。

  • 味わいのある猫いろいろ。
    ローマの猫が減ってるのは淋しいねぇ。
    女の子にぎゅっと抱えられてる写真が好き。

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著者プロフィール

日本の動物写真家。東京都出身。
日本人の作品としては初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾った。
2012年からテレビ番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』を開始。

「2023年 『2024 岩合光昭 世界の猫カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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