バトルグラウンドワーカーズ (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館サービス
3.50
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本棚登録 : 111
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098603817

作品紹介・あらすじ

『辺獄のシュヴェスタ』の作者、最新作!

『辺獄のシュヴェスタ』の竹良実が選んだ
次の舞台は、“現代の戦地”――

失業中に30歳を迎えた平 仁一郎のもとに届いた、一通の手紙。
それは未知の生命体「亞害体」と戦う
人形兵器「RIZE-ライズ-」を遠隔操縦するパイロット職の通知だった。

人類のために立ち上がる者 という意味を込めて命名された「RIZE」。
戦地の最前線で、人々に知られず世界を救う仕事に就いた仁一郎だが…!?

生死を懸けたSFアクション大作、開幕!!

【編集担当からのおすすめ情報】
「傷つくことは敗北ではない」
「今までの人生、何かに選ばれたことなんかなかったのに、
急にヒーローになれるとは思えない…それでもこの仕事がしたいんです」
「毎日何もない日を作るのが、僕らの仕事」

竹良実さんの新作で主人公達が味わう戦闘は、
「憧れのヒーローの活躍」ではなく「生きていくための労働」です。

人生とは一度きりのもの。
何を守るのか、なんのために生きるのか。

ぜひお読みください。

感想・レビュー・書評

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  • マンガワン。21/5/12/~

  • 死ぬかもしれない世界に、ナチュラルに生きる人々の物語。
    なんのために戦っているのか、実感として正直よくわからない。本当に「世界を守るため」という理由で戦えるのだろうか。
    死にそうな目には合っているはずだが、死の恐怖や実感にはまだ直面していないように見える、だからその過酷な世界で戦うことができるのだろうか。

    しかしそれは、現実世界でもそうだ。
    どうしてそうまでして働くのか。いつ死ぬかわからない世界で、人々は命を削りながら当然のように戦う。他人にはその真意が見えない。
    そうまでして、しかし気負うことなくナチュラルに戦う人々の心が、この作品越しに見えてくることを期待している。

  • 4.2

  • 主人公(と仲間)の成長ものという解釈でよい?
    話はこれから。
    平くんが浮かばれるエンドだといいな

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