森の聖者: 自然保護の父ジョン・ミューア (小学館ライブラリー 136)
- 小学館 (2000年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094601367
作品紹介・あらすじ
毎年夏になると数多くのバックパッカー達が、ジョン・ミューア・トレイルに挑む…。十九世紀、シエラネバダの自然に魅せられさまよい歩いた、国立公園の父、ウイルダネスの父、自然保護の父と呼ばれるミューアの生涯を膨大な資料と取材によって描き、自然と人間とのかかわりのあり方を探る。
感想・レビュー・書評
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ジョンミューアの自伝的小説、終始あまり面白いと思えなかった。単純な時系列の羅列に感じられてしまったのは著者の力量不足によるものだろう。
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シエラネバダの国立公園設置のために尽力し、シエラクラブを創設した。自然保護に関心のあったルーズベルト大統領が自ら希望してミューアの案内を受けている。
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[ 内容 ]
毎年夏になると数多くのバックパッカー達が、ジョン・ミューア・トレイルに挑む…。
十九世紀、シエラネバダの自然に魅せられさまよい歩いた、国立公園の父、ウイルダネスの父、自然保護の父と呼ばれるミューアの生涯を膨大な資料と取材によって描き、自然と人間とのかかわりのあり方を探る。
[ 目次 ]
序章 ミューアへの旅はこうしてはじまった
第1章 新天地アメリカへ
第2章 青年ジョン・ミューアの苦悩
第3章 はじめてのシエラネバダ
第4章 ヨセミテ放浪
第5章 山が呼んでいる
第6章 自然保護への視点
第7章 寄り道
第8章 ウイルダネスの聖人
終章 ミューアの遺産
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