プリンセスハーツ~これが最後の恋の巻~ (小学館ルルル文庫 た 1-10)
- 小学館 (2010年11月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094521795
作品紹介・あらすじ
パルメニア王冠を目前についにシングレオ騎士団攻略へ歩を進めたルシード。世界会議の舞台で自分の正体を知る他国王たちに挑むジル。"あの夜"の約束を胸に、それぞれの戦いに乗り出した二人だが、大公夫婦のいないアジェンセンにはオズマニアの脅威が迫り…!?さらに姿を消していたマシアスも再登場!ジルとルシードに協力していた理由もついに明らかに…!王宮ラブロマン、いよいよ怒涛の最終章へ突入。
感想・レビュー・書評
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オズマニアの策略に反撃。ジル出生の秘密や「墓場」の謎が気になる。同世代に双子多すぎも何らかの理由があるのかな。それにしても「密接」に笑いが止まらないんですけど。
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シリーズ9作目。
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あらー!やりすぎでは、、、
あまりにもこてんぱんにしすぎですよ大公妃よ
ジギーは2役だったのか
マシアスも帰れる場があるのが不思議
いい具合にこんがらがって楽しい -
謎が少し解けたかと思えばそうでもない。それによって新たなる謎が引き起こされる。先が読めないわ。今回も大公妃ジルの頭脳戦お見事です。で、結局キキには会えず終い?再会する時は3姉妹同時?感動の再会を待ってます。
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ジルの母クラレンシースの謎が明らかに!
悲しいけれど、強く生きたんだと実感する。
ジルとルシードは別行動だが、それぞれ成功をおさめる。
ジルは緻密な下準備の末、ルシードは天性の人たらしをもってして。
次巻では、〝墓場〟の謎がやっとわかる模様。
待ち遠しくてしかたがない。
しかし、双子が多すぎるだろうというのは、読者のみならずジルも思っていたんだとわかって納得。 -
ついに解答編きたー。まだまだ謎は残ってるけど、かなり判明して面白かった!壮絶な人生送ってる人が多い。オズマニアの王に放ったあの言葉が笑ったwというかジルえげつなくて素敵だったわ~
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ハクランとアレットの話が切なくてとてもよかった。主人公二人は離れてしまってるけど、お互いを思う気持ちが温かい。マシアスお帰りお帰り!!嬉しい。オズマニア親子は凄いひどい目に合われている(特にお父様)が、ジルの手腕に惚れ惚れした。容赦なく格好いい!んで結局姉妹は会えないままなのかな?