ライク・ア・ローリングカセット: カセットテープと私 インタビューズ61

作品紹介・あらすじ

豪華60名 カセットテープと時代の証言！ カセットテープというメディアは、音楽聴取の「革命」であり、何よりも超個人的な「人生」の記録だった！昨今、再びブームだとも言われているメディア、カセットテープ。サブスク全盛でスマートフォンで誰もが簡単に音楽録音／聴取ができる現代とは違い、1970年代に登場し初めて大衆にプライベートな録音／編集の愉しみを普及させたカセットテープというメディアは、革命的だった。その登場から数十年、もし今も捨てられず、手元に残っているプライベートなカセットテープがあるのならば、そこに込められているのは一体いかなる録音であり、いかなる時代なのか？総勢60名強におよぶ各界の人々の手元に残るカセットをここに公開！そして、その音源と作られた時代の情景を探る超刺激的インタビュー集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 ファンからもらった思い出のテープ／作家になる前、会社員時代に自家用車用に編集したテープ／14歳で作った幻の“ファーストアルバム”／尊敬する先輩の貴重な歌声／ベスト・オブ・留守番電話メッセージ...など、それぞれの方の個人的な記憶と音源が交差する、他にないインタビュー集です。かつてビッグコミックスペリオ-ル誌で連載されたものに、大竹伸朗氏・藤井隆氏・折坂悠太氏の豪華3名のインタビューを追加！