- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093886178
作品紹介・あらすじ
猫あるある満載! つーさんが書籍に登場!
数ある猫漫画の中で、「とにかく猫の描写がリアル!」と絶賛される「俺、つしま」がついに書籍化!
何気ない猫のしぐさや細かな毛色の表現が抜群の画力で描かれる猫漫画の根底にあるのは、溢れんばかりの猫愛。読み進めていくうちに猫への愛情がふくらんでいきます。
主人公は、外でゴミを漁っていたところをおじいちゃん(実は女性)に保護されたキジトラの「つしま(つーさん)」。すでにおじいちゃんの家で暮らしていた先住猫の「ずん姐さん」やあとからやってきた「ちゃー」「おさむ」などとの暮らしぶりに猫あるあるが満載でニヤリとさせられます。
さらに、涙腺がゆるんだ読者が続出した「ただいてくれるだけでいいんだよ」のエピソードなど感動シーンも。
実話をベースに展開される猫愛あふれるストーリーは読む人の心を癒しまくります!
感想・レビュー・書評
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太っていて可愛くないつしま、その他何匹かのネコと、ぶさいくな女性のおじいさん(?)。
読み始めはなんか変な感じだったけど、ネコが実物のネコのように描かれていてすぐに馴染めた。
「つしま」って変な名前だと思っていたら、ツシマヤマネコだったんだ。
ところで、ツシマヤマネコって飼っていいんだっけ?
ばれたら捕まっちゃうんじゃないの。
などと考えていたら、実はキジトラだった。
実際にあったことをそのままネタにしているのでリアルなんですね。
実写を見ているような感じがしました。
面白かったので続編も読みます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
虫好き野良猫の『つしま』がおじいちゃん(女性)の家に居着くようになるまでの話。最初の飼い主(?:こちらは男性)とのふれあいと、ズン姐さんの話が胸に沁みた。続きが楽しみ。
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ねこちゃんたちがリアルでかわいい。
ねこが飼われることになったおじいちゃんが実は女性という設定が不思議で異様なオリジナリティがある。
実際おじいちゃんではなく若い女の子にした方が作品として人気が出る気がするのだけど、あえてそこは作者たちの狙い「かわいいだけの漫画ではないリアルな何か」を表現しようとしている反骨精神が出ているような気がする。
なんだかそんな底力が感じられた。 -
表紙のつしまの絵に萌えた~!
で、読んで、萌えた~!
ねこあるあるがおもしろすぎて電車の中で笑ってしまった。
特にセミの話
好きだわ~このエピソード
つしま~
なんてかわいいんだ~!!
ふてぶてしい顔も
ツンデレなところも
好きだ~!! -
何回読んでも大好き❤
おじいちゃんが、本当はおじいちゃん(男ですらない)じゃなく、それなのになぜおじいちゃんと思われているかも好きだし、
シシドカフカ似のシッターさんのキャラも、
もう何もかもが好き❤️ -
マンガなのですが、筋より絵ですね、楽しいのは。素人っぽいのですが、そこがいいのかもしれません。
ブログに感想書きました。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202111230000/ -
おさむファン。
『可愛いだけじゃダメかしら』の台詞通り、存在するだけでいいのです。おじいちゃんは優しくて、あんなに猫を写実的に描けるのに酷い描かれ様だけれど、余計にしんみりくるというか・・猫と暮らしたいけれどお別れが耐えられなさそうで一度も一緒に暮らせない私にとって、理想の世界です。 -
ふらりと現れ、居着くようになった、猫のつしま。
住人のおじいちゃん(女性w)と関わる猫たちとの生活を描く。
リアルな猫描写とデフォルメされた人、
ギャグとシリアスな話のバランスが良い、猫愛溢れるマンガです。
生きてるがごとくの猫の描写が素晴らしい。
彼らの写真もあり、比べるのも楽しい。
ギャグは猫あるあるで、気まぐれさん(^^♪
なんか人とすれ違うようで、なんか寄り添っているその姿と行動。
登場人物たちが、何かしら猫との関わりがあるというのも良い。
そして、ジジィとの過去、ズン姐さんの話は泣けました。 -
表紙の〝つしま”いいですねえ
はらまき似合ってますよ。
虫好きなのがちょっと…
猫のリアルな描写と飼い主の描写の落差に笑います
我が家の三匹の飼い猫に振り回される私です
つしま、またね
≪ いてくれるだけでシアワセ今日も又 ≫ -
野良だったツシマが飼い猫になるまでを描いたほのぼの漫画。ツシマの俺目線がいい!