サイクリング・ブルース

著者 :
  • 小学館
3.60
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本棚登録 : 210
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093665322

作品紹介・あらすじ

忌野清志郎による"自転車愛入門書"。LSD(ロング・スロー・ディスタンス=長い距離を、時間をかけて、じっくり走る)の自転車旅の楽しさを、キューバや沖縄、東北など国内外7つの旅のフォトエッセイで紹介。旅のルートやLSD的自転車アイテムの選び方など、実用情報も満載。自転車ファン・清志郎ファンには清志郎流のこだわりを知ることができ、「自転車生活を始めてみたい」人は"自転車だから感じる"旅に出たくなる1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 2020年、30冊目は、敬愛する忌野清志郎の『サイクリングブルース』。

    今回は、星★評価はあえていたしません。

    清志郎の趣味であるロードバイク・ツーリングの写真をメインにした、フォトブック的一冊。なので、余裕の一晩読了。

    ロードバイクに乗る方には、実際、清志郎がたどった、バイク旅のガイド的なモノや、バイクの仕様等も楽しめる。また、ロードバイク初心者向けの装備、ライディング等のページもある。

    自分も当時の清志郎と近い歳となった。こんな素敵な歳の重ね方をしたいものだ。

  • 清志郎が生きていたら、今年で70歳か。50代から本格的に始めた自転車を今も乗っていただろうか。
    今は亡き人だけに、頑張って漕いでいる姿を想像するだけでも、ちょっと泣けるぜ、ベイベ。まさに、サイクリングブルース。

  • 清志郎さん!50歳になるので僕も始めます!
    サイクリングの楽しさや彼が始めたきっかけや、走ることの意味やそんなものがいっぱい詰まっています!
    ときどき本棚から引っ張り出して読み出すと、涙が止まりません!あ〜もういないんだなぁ〜

  • 許していただけるなら、師匠と呼ばせていただきたい。

  • 情報としては古いが、関係者の愛が伝わる一冊。

  • ほぼフォトブック。面白くないわけじゃないけど。忌野清志郎がロードバイクにはまって、LSD(ロング、スロー、ディスタンス)長くゆっくり距離を走るってのをやっていて、親近感を感じられた。有休取って、東京〜九州とか、四国お遍路とか、ロードバイクでやれたら楽しいだろうな。

  • あっちでもギブソンかき鳴らしながら、自転車に乗ってるんだろうな。そして、いつの日か「僕の自転車の後ろに乗りなよ」と清志郎に言われたいもんだ。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784093665322

  • サイクリングを楽しんだキヨシローの心が伝わる一冊

  • 2015/2/22

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著者プロフィール

バンドマン。1951年4月2日-2009年5月2日。1968年、高校在学中にRCサクセション結成。1970年、「宝くじは買わない」でデビュー。「ぼくの好きな先生」「雨あがりの夜空に」「トランジスタ・ラジオ」「スローバラード」「い・け・な・いルージュマジック」など多くのヒット曲を放ち、日本のロックシーンの開拓者として、後続のバンドマンたちへ多大な影響を与える。1991年にバンド活動休止後も、ソロ活動のほか俳優、絵本の執筆、サイクリストなど、活動は多岐にわたる。また日本語の使い手としての才能も高く評価されており、『エリーゼのために』『十年ゴム消し』『瀕死の双六問屋』など著作多数。

「2020年 『使ってはいけない言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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