- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092903432
作品紹介・あらすじ
祖国の危機を救うため、ランドルの魔法の環が炸裂。本格ファンタジー、シリーズ完結編。
感想・レビュー・書評
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これまでの登場人物やドーン城なんかも出てきて総決戦ってかんじ…!
3巻にして登場人物表が付いたのもありがたかったなあ笑
ランドルだけでなく、リースやウォルターの成長?(この2人は元々持っている素質や人柄が健やかに伸びているって印象)が困難な場面でもすごく安心感がある。
作品自体もハラハラドキドキの中にどこか安定感があるのはこうしたキャラクターへの信頼がきいているのかもなー。
“ヒーロー”ってかんじとは違うけど、真っ直ぐな前進が心地いいファンタジー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウォルターも一緒にブレスランドに帰ってきた、ランドルとリースは、エクター男爵とティボーの闘いに加わる事に。さらに、妖精国に預けられた王女を迎えに行くことに。
土地の魔女・ダーナが少ししか登場しなくて残念。
王女がマードックの手で妖精国に預けられていたなんて。(もしかしたらリースが?と思ったりもしたんだけど。)
ランドル,リース,ウォルターがそれぞれ得意分野で活躍したのが良かった。
マードックのあの言葉が事実だとは。 -
このシリーズの中で最高傑作ではないでしょうか?
魔法使いとして成長したランドル君。
今作では一風変わった鐘楼城の事件に巻き込まれます。 -
ランドルは騎士出身だからか、ぐちゃぐちゃ悩むこともほとんどないし、芯が通ってる。それでいて作中でちゃんと成長してる。
そういう意味で安心して読めるシリーズ。 -
ここであいつが登場。
自業自得でもつらいな -
騎士がいる世界ってあんまり見たことがなくて、新鮮だった
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ランドルの成長やウォルター&リースとの協力が見所。
ハリー・ポッターのシリーズのような派手さはないけど、面白いファンタジー。 -
1巻に感想。