サンクチュアリ (1) (小学館文庫 いF 1)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 113
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091926418

作品紹介・あらすじ

▼第1話/さんくちゅあり▼第2話/組織▼第3話/少女▼第4話/反撃▼第5話/虎を噛む▼第6話/光と影▼第7話/ヒーロー▼第8話/脅迫▼第9話/爆弾▼第10話/痛み▼第11話/摩擦▼第12話/夢▼第13話/命(タマ)●主な登場人物/北条彰(暴力団・六本木北彰会会長)、浅見千秋(佐倉代議士秘書)、石原杏子(六本木警察署副署長。27歳)、渡海(とかい/渡海組組長。北条の兄貴分の武闘派やくざ)、伊佐岡紀元(与党・民自党の幹事長を務める政界の大物)、佐倉秀一(民自党所属の代議士。東京地方区から連続7期当選)、相楽(多くの傘下の暴力団を統率する相楽連合の初代総長)、田代(北彰会組員。北条を慕っている)、尾崎(六本木署刑事。石原の部下)●あらすじ/北条彰は、六本木周辺を縄張りとする暴力団“北彰会”の会長。ある日北条は、スキャンダラスな写真をネタに民自党の大物代議士を恐喝しようと、その事務所を訪れる。だが、その場にいた屈強な秘書・浅見に組員を殴り飛ばされてしまった!! そして、火花を散らすふたりは…(第1話)。 ●本巻の特徴/若くして、実力と頭脳でヤクザの世界で頭角を現し始めた北条彰。大物代議士の第一秘書として政治の世界で地歩を築きつつある浅見千秋。全く違う道を歩みながらも、ふたりの思いはただひとつ“この国にオレたちの聖域(サンクチュアリ)をつくる”こと…!! まず第一の目標、“浅見代議士”誕生を目指すふたりに好機が巡ってきた! 浅見の師事する代議士・佐倉が起こしたスキャンダルを引き金に、佐倉を議席から追い、その選挙地盤を引き継ぐべく行動を開始する…!!

感想・レビュー・書評

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  • 至高

  • やばい、面白い…。こういうストーリー大好きだ。

    あと、史村翔って、北斗の拳の武論尊のことだったのね。知らなかった…。

  • 池上遼一の力作。
    なぜこの人はこんなに絵がうまいのでしょうか。
    ストーリーも秀逸です。

  • 読んだ漫画の中で最高な漫画の一つです。

    そして、漫画で泣いたのは初めての一冊!

  • 男の中の男のマンガ。
    幼少時にカンボジア難民キャンプを経験した二人が帰ってきて見た日本は死んでいました。
    政治とヤクザという表と裏の世界から日本を変えようと志した二人の生き様、友情という言葉では足りないほどの男と男の結束。

    一気に政治に興味が湧いたし、ヤクザにマイナスな見方しか出来なかった自分が恥ずかしくなりました。
    絵は微妙だけど名作。

  • 現代の生き方、日本の未来、世界の未来大きな視点で動く二人の信念を持った生き方が激しく伝わってくる。
    どうやって生きていくかは自分の意識次第。

  • 政治と極道の漫画.

    継続して、日本が持つ問題に二人の男が動く.

    お薦めでしょう.

  • 画像がないのが非常に残念。これはかなりアツい漫画です!やくざと政治家、全く別世界と思われるふたりが日本の社会を改革していく・・・。おすすめです☆

  • そうだったのか。

  • 政治とやくざ。日本を表と裏から支える男たちの話です。全巻所有

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