星のカービィ プププ大全: 20th Anniversary (ワンダーライフスペシャル)
- 小学館 (2012年8月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091065117
作品紹介・あらすじ
「星のカービィ」20周年記念愛蔵本!
ゲームボーイの初代『星のカービィ』からWii版『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』まで、すべてのソフトの物語と世界観、キャラクターなどを網羅。ハル研究所の全面協力により、未公開の設定画なども多数収録。
アニメーションについても、100話に及ぶストーリーのすべてを紹介。さらに、小学館の学習雑誌や『コロコロコミック』にて連載された、カービィのコミックの世界も徹底分析。巻頭には、コミックの作者であるさくま良子、ひかわ博一、谷口あさみ各先生のイラスト&お祝いメッセージまで掲載した愛蔵本。
【編集担当からのおすすめ情報】
カービィの最初の名前は○○○だった!……本書のコラム「ププスポ」には、カービィ・ファンなら知りたいおもしろネタも充実。お楽しみください。
感想・レビュー・書評
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カービィの未公開設定やアニメの裏話などもりだくさんの本!
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初代からずっとリアルタイムでシリーズを遊び、さくまカービィ・ひかわカービィをそれぞれの本誌で読んできた世代なので、感慨深さというか感傷というか三丁目の夕日というか、そんなような感情が湧いてきます。
ゲームの解説を読んでいて、カービィボウルにストーリーがあったことを約20年ぶりに思い出しました(笑) -
歴代のキャラクターイラスト等のアートワークがたっぷり
カービィのキャラクターは、主人公のカービィに合わせてか大体1~2頭身が多いですが
その制限の中でこれだけ沢山の個性的なキャラクターが産み出せるのは凄いです。
ほぼタイヤ、ほぼヤドカリ、ほぼキノコなどのようなキャラから人型のキャラまで何でもありなのに世界観が成り立つのは
主人公のカービィが人の形をしていないのに加え、ごくシンプルで何とでも合うからでしょうね。
この何でもありな土壌はカービィの世界の強みだと思います。 -
ゲーム・アニメ・コミックまで広くカバー。未公開orレアなアートワークが収録されていて感激。開発資料については、もっと公開して欲しかった。開発資料ページの背景に使われている資料、何故きちんと見せてくれないの?細かい不満点はないでもないが、コアなファンにもおすすめ。
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星のカービィの全てがここに!
…と言っても過言ではない程の設定資料の数々と、未公開イラストがたくさん載っていてゲーム、アニメ、そして漫画まで網羅した、カービィファンなら持っていて損はない一冊だと思います。
カービィ大好きです!