- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087716337
作品紹介・あらすじ
王も王妃も、泣き笑い、苦しみながら生き抜いた。ルードヴィヒ二世、カルロス四世、アレクサンドル三世妃マリアなど、ヨーロッパの王と王妃の波瀾万丈の人生を、絵画や写真とともに辿る歴史読み物第2弾。
感想・レビュー・書評
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近親婚、政略婚、とにかく溜息の連続。1巻でも感じたが、もう少し図版が大きいといいのにな、というものが何点か。ゴヤの絵を見に行きたくなる。
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舞台となっている時代と国々において、叔父と姪の結婚は多過ぎるし、同名も多くてややこしいが、著者の書き方がわかりやすいので、この辺りのヨーロッパ史を勉強するのがマイブームになっている。
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情報が少なければ少ないほど、人は想像し、妄想し、夢想する。
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中野京子さんのご本はどれも面白いが、
この巻ではここ数年宝塚で上演された作品に登場するマリア・フョードロヴナやストルーエンセの話が載っており、ヅカヲタ的にはより楽しめた。
マリア・フョードロヴナの姉がイギリス王室に嫁いでいたことは初耳だった。つくづくヨーロッパの婚姻関係は入り組んでいる… -
1以上に面白かった。最初と最後の人物のエピソードが特にいい。
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もっと若い時に知ってたら世界史を選択したのに、
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1が無かったので2を図書館で借り読みました、時代背景も分かりやすく、名前がややこしくて覚えられないけど、
王家の哀しさ 儚さが伝わってきて興味深い本でした、次は1 読みます! -
切れ味控えめ。