- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087465891
感想・レビュー・書評
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赤川次郎さんの作品はどれも好きです。
この吸血鬼シリーズもいつ読んでも面白いです。
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あやかしの仕業かと思ったら悪事を企む人間の仕業だったり…。現実世界ではまず有り得ない事件だけどだからこそ面白い。
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「吸血鬼社長、がんばる」
夜な夜な消える書類。
いくら張り込みをしようと表からくる人物が居ないのであれば、いくら頑張ろうと無駄になるな。
重要でない書類かもしれないが、盗難は盗難であり勝手に持ち出す事自体問題だからな。
「吸血鬼よ故郷を見よ」
懐かしき景色をもう一度。
彼女は最初は被害者であったのに、そこから起こした行動がどれだけの人の人生を狂わせたのだろう。
何かに取り憑かれた様だと言っていたが、夫を愛する事だけは変わっていなかったのだろうな。
「悪魔は夜によみがえる」
クラスの大半が居眠りを。
テストをいくら多くしたところで効率が悪く、成績が伸びない場合もあるがそれに該当すると思われた場合無駄な時間になるだろうな。
生徒達にこっそりと薬を使ってまで、自分の気に入らない人間を排除しようとするなんて自分勝手にも程があるな。
「吸血鬼博覧会」
高く売れる血液。
珍しい血液型となれば確かに手に入りにくいだろうから値段は高騰するだろうが、わざと値段をつりあげぼったくるのは良くないな。
娘の生死がかかっているとなると、普段では絶対に手を出さないような所にでも縋ってしまうのだろうな。 -
大好きなシリーズ
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H24.04.15
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神代エリカは、「正統な」吸血鬼の父を持つ女子大生。友人たちと行った年末の混み合うデパートで、突然起こった火事騒ぎに巻き込まれてしまう。どうやら、視線を向けるだけで火をつけられるという恐るべき超能力を持った女性のしわざらしいのだが…!?花の女子大生になったエリカたちが、怒れるおばさまパワーに挑む!?全三篇を収録した大人気シリーズ第三弾。
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