- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087444643
作品紹介・あらすじ
父ヒロシは誰よりも犬の世話をするのに全くなつかれない。さくらさんがトホホな事件や小さな幸せを詰め込んだとっておき絵日記。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
さくらももこのイラストはかわいい。そして内容のくだらなさとのギャップが笑える。癒される。
息抜きに読むのにピッタリな絵日記でした。 -
サクッと読めました。
さくらももこさんと息子さんのやりとりが癒されます。 -
図書館にふらっと寄ってみた時に
なんとなく手に取り読んでみた本。
日常の些細な一コマがかわいい絵日記になっていて癒される。
1番気に入ったのは、「らくがき」という日記。
【私が5才頃買ってもらった「しらゆきひめ」の絵本のりんごのばあさんの顔のところに「ばか」とらくがきしてあった。本気で頭にきていたのだろう。】
かわいすぎる。 -
人の日常って今も昔も本質の部分は何も変わらないよね、と思った。
毎日のちょっとしたことを切り取って絵日記にするの、本当に楽しいと思う。私がツイ廃だということを知るとたまに「そんなに毎日何をつぶやくの?」と言う人がいるのだけど、アンテナを張っていると案外何か見つかるものなのだ。
今まで取るに足らないことすぎて無視するものだった日常を、「どんどん発信していって良いんだよ!」と背中で見せてくれた人がたくさんいて、それで成り立っているのが現在のSNSなのかもしれない。さくらさんもその中に入るんじゃないのかな。強く心を揺さぶる小説も好きだけど、等身大の、なんでもない他人の生活を見ることも好きだなと改めて感じた一冊だった。 -
相変わらず、最高
まじでのほほん -
2024.3.2
-
2023/7/22
-
サントリー「続のほほん茶」のキャンペーンで使われた48話と、追加で熱海で書かれた40話の絵日記
右ページに絵、左ページに手書きの日記。
息子さんの4歳から6歳までの成長記録ネタが多い。
とても短い文章なのに、
なぜこんなにのほほんとした雰囲気と笑いを起こせるのか不思議。
流石!