世界を動かす巨人たち <政治家編> (集英社新書)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087208283

作品紹介・あらすじ

現代史を動かす巨大な「個人」に肉薄する新シリーズ。プーチン、メルケル、ヒラリー、習近平、エルドアン、ハメネイ。彼らの思想と行動を理解することなく、国際ニュースを語ることは不可能である!

感想・レビュー・書評

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  • 業が深い、というよりは業が深すぎる世界各国の最高指導者たちについて書かれています。
    (取り上げられているなかでは唯一、ヒラリー・クリントン氏だけは最高指導者である大統領にあと一歩、届きませんでしたが。)
    皆さん、本当に業が深いです。
    その業の深さを思い知りました。
    人間の業とは恐ろしいものです。



  • ヒラリーさん、自伝も読んでみたくなった。勤勉と決意、すごい。。。
    習近平さん、独裁と言われているけど、ほんとにあらゆる権力を手中にしているんだな。

  • 内容は表面的
    でも人選のバランスの良さに感服。

  • メルケル首相は東ドイツ出身、共産党だった時期もある。東日本大震災の福島を見て、脱原発に切り替えた。

  • 2019:3 The person who control the world by politics

    プーチン、メルケル、ヒラリークリントン、習近平、レジェップ タイイップ エルドアン、アリー ハメネイ
    6名の政治家の生い立ちと歴史

  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • まさかこのとき、ヒラリーさんがトランプさんに選挙で負けるなんて、誰も信じていなかったんだねぇ

  • P166
    中国共産党 2013年
    「七不講」=大学で議論してはいけない七つのテーマ
    ・人類の普遍的価値
    ・報道の自由
    ・公民社会
    ・公民の権利
    ・党の歴史的錯誤
    ・特権資産階級
    ・司法の独立

  • さすが池上さん。文章がとても分かりやすい!
    政治家の生い立ちや思想を知ることができ、世界情勢が理解しやすくなった。生まれ育った環境はその人の人格を形成するのに祖手も重要なことなのだなと、政治家を観ていても思う。

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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