- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087035193
作品紹介・あらすじ
高校生の乙骨憂太は、「呪い」となった幼なじみ・祈本里香に憑かれ苦しんでいた。
そこに最強の呪術師・五条悟が現れ、憂太を“東京都立呪術高等専門学校"へと導く。「呪い」を祓うために「呪い」を学ぶその場所で、憂太は里香の呪いを解くことを決意し、同級生の禪院真希・狗巻棘・パンダとともに呪術師として歩みだすのだった!
ノベライズ限定の特製クリアしおりつき!
感想・レビュー・書評
-
2021年12月集英社ジャンプジェイブックス刊。劇場版アニメのノベライズ長編。。劇場版やコミックではもっと濃密な世界があると思うのですが、単純な構成の筋運びで、不満です。ただ、これ濃密にすると、この枚数では、不親切な話になっちゃうかも。きっと、不親切になるだろうなぁー。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごい!すごい!
-
呪術廻戦はこのお話から始まっているので、最初に読んじゃっても大丈夫です。むしろ、0を読んでから本編行った方が分かりやすいかも?
北國ばらっどさんの文章でしたが、前ノベライズ作品同様読みやすかったです。表現が一部長月達平テイスト感じました。
エロはないですが、人が傷ついたり死んだりする場面は沢山表現されてます。挿絵ほぼなし。
ジャンプ掲載中の本編でもようやく乙骨くんが活躍しはじめたので、大変楽しみです。 -
みんなの動きなど、分かりやすく書いてあり読みやすかったです。
みらい文庫の、呪術廻戦0ノベライズも見ましたが、表現の仕方、説明の仕方など違いがあり、比べながら見るのもおすすめです。 -
*
「ー僕は、呪術高専で里香ちゃんの呪いを解きます」
*
劇場版呪術廻戦0のノベライズ。
乙骨憂太は幼なじみ里香ちゃんに憑かれていた。最強の呪術師五条悟と出会い、呪いを祓うために呪いを学ぶ呪術高専で、呪術師として歩み出す。
.
漫画でも読んだけど小説はより細やかな所が分かって面白い。小説を読んでからまた漫画も見返した。乙骨くんめちゃくちゃ強いなぁ。棘くんの優しさがとても良いので2章の商店街のシーン好き。
.
-
漫画を見てから読んだので流れは同じでもキャラクターの息づかいや行間に感じ取れることがまた少し違っていて面白かった。
-
映画を観たくなるノベライズ。
あの「台詞」、推測できるギリギリの書き方で好感が持てました。 -
原作が好きなので補完として読了。
漫画やアニメでは汲み取れなかった部分が明確化されてて良かった。
バトルものを文章にするのは難しいのかもだが、体言止めと(、)を(。)に置き換える表現がだいぶくどかった。 -
映画で感動し、こちらのノベライズを購入してから再び映画を観に行った。ストーリー展開は0巻、そして映画と同じだが、原作でも映画でも描かれていないキャラクターの心情や詳しい描写があって更に理解を深めることができる。特に、夏油の最期に五条悟がかける言葉は、原作でも映画でも明確にはわからないようになっているのだが、ノベライズではかなりわかりやすく描かれていて読みながら心が震えてしまった。
個人的に、乙骨と狗巻の共同任務後、狗巻がジョウロで水をあげていた花の種類がわかることができるのも公式ノベライズの良さだなと感じた。(原作や映画では花の種類まで細かく描かれないため) -
最初に映画を見てから呪術廻戦にハマりだした
ノベライズを見てみると、心理が細かく描写されている
感動したシーンには、心理ではどのように描写されているのかワクワクしながら読んだ。
とても感動した。
また読み直したい。