BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU (JUMP j BOOKS)
- 集英社 (2016年12月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087034127
作品紹介・あらすじ
『週刊少年ジャンプ』誌上にて、大団円を迎えた超人気連『BLEACH』より、衝撃のノベライズが登場! 大戦後、復興への道を歩みはじめた尸魂界。ルキアと恋次の結婚前夜の物語がつむがれる。
感想・レビュー・書評
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場面、場面の皆んなの表情や楽しそうな様子が想像できて楽しめた。
タイトルの言葉遊びも好きです。
knot は、「結婚する」という意味の " tie the knot " からですよね
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めっちゃかわいい。瀞霊廷内部のこともすこしわかって興味深い
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BLEACH は全巻持ってて、
先日原画展へ行き、BLEACH愛が再燃…
この小説は最終決戦の3年後のお話で、
空白だったストーリーが描かれてていて、
BLEACH 好きには笑って、泣けたり…
楽しめる1冊でした!
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漫画『BLEACH―ブリーチ―』のスピンオフ小説。最終回後の物語になる。朽木ルキアと阿散井恋次の結婚を描く。入籍という言葉に戦前や昭和の時代錯誤を感じる。尸魂界は江戸時代風であるため、入籍という発想になるのだろうか。
狛村左陣ら他のキャラクターのその後も描かれる。他の死神達が狛村の霊圧に気付いていても知らないふりをする点に集団主義的な村社会ではない優しさを感じる。 -
霊王護神大戦後の尸魂界での出来事、そしてメインにルキアと恋次の結婚式までの話が描かれた小説です。
小ネタも色々散りばめられてたり、それぞれのキャラクターに少しずつスポットを当てて語られてるいたりする場面があってBLEACHファンにはたまらない一冊かと思います。
個人的にはこの小説を読んでいる時期くらいにちょうど自分に結婚の話が持ち上がっていたのでちょっとだけルキア目線な感覚も味わいながら読めました(笑)
見所といえば、兄様の空回りが大いに見られる小説です。 -
恋次とルキアが結婚するに至るまでのあれこれ。
一護と織姫の結婚話の小説が出てくれても良いなあ -
BLEACHファンは読んでおいて損はないかも。
いろんなキャラがちょいちょい出てくるから懐かしくなった。 -
何か起こるわけでもなく原作最終話までの間を埋めるほのぼの話。死神側がメイン。一護とかは最後の方に少し出る。朽木兄妹が好きな人とか隊長副隊長が好きな人にはお薦め。
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「最終回に至る、ルキアの結婚式をめぐる新たな絆の物語」と帯に記載されているが、まさしく「絆の物語」だと感じました。
死神たち、仮面の軍勢たち、完現術者たち、そして現世の人たち......たくさんの絆が描かれていて、とても温かな気持ちになりました。
個人的には、こんな素敵なキャラクターたちの新しい物語が楽しめなくなる寂しさと、ルキアに対する白哉の優しさに、二度泣きました。
BLEACHの絆に惹かれている人は、読み終わって幸福感に包まれるような感覚を味わえると思います。