- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087033953
作品紹介・あらすじ
大人気『終わりのセラフ』の世界の根幹に迫る小説シリーズ第2弾! 人類の敵「吸血鬼」に隠された謎とは? 13世紀十字軍遠征の時代から紐解かれる、クローリーとフェリドの知られざる物語!
感想・レビュー・書評
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良い
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フェリドとクローリー、フェリドとミカエラ、仕組まれた出会いだったとしたら、いつから計画されてたんだろうか。
続きは出ないのかね? -
なんでしょう…クローリーの数奇な運命は。
可哀想って言葉では片付けられないほど、数多のことがあっての今なのね。
フェリドも一見悪に見えるけど、この人にも数奇な運命があっての所業なりなわけでしょ。
ミカの物語ではなく、"ミカエラ=宿命"の物語ってことなのね。
漸く意味を理解したわよ!遅っ(笑)
次巻でフェリドの過去が明かされるのね。
クルルとの関係もどう始まったのか分かるのかな?
数百年も練ってきた、その最終的な目的も…?
更に楽しみ♪
【再読 20210416】
フェリドとクローリーの下りは長すぎたかな。
結局は、フェリドの計画の極一部に過ぎなかった事件だったし、巻き込まれ損的な(苦笑)
でも、読み直してみたら、重要なことも明かされてたね。
吸血鬼の階級に対する人数だったり、フェリドの"パパ"の階級だったり、クルル本人の思惑(フェリド考察)、クルルの兄と第一位始祖の関係と失踪(理由はまだ分からない)など。
これは是非とも続刊が出てほしいんだが、最初の予告では2016年秋だったのが、いまだ発売には至っておらず…。
中途半端にだけはならずにお願いしたいところ。
コミックスもそれなりに売れてるようだし、世界軸3本ってのが広げすぎなんだろうけど、続きが出れば問題はない。
ただ、書くなら最後まで書き上げて下さい!
それだけです! -
引き続きクローリーの話で、フェリドとそのもっと昔からの陰謀が見え隠れしてよい。後半で小説(崩壊前)と繋がる部分があって小説と合わせて次が楽しみ。
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やっぱりフェリド君は侮れない。。
クローリー君がかわいそうって思ったけど、まぁ、フェリド君もいろいろあったんだろうね。。
終わセラシリーズはホントおもしろい!