そして彼女は拳を振るう (そして彼女は) (JUMP jBOOKS)
- 集英社 (2003年10月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087031331
作品紹介・あらすじ
園原八重は、代々受け継がれた霊媒体質。人気バンドのギタリスト・十郎の霊を拾って、曲を書き、夢の印税生活を目論む。十郎は作曲の才も確かなら、腕っぷしも確か。不良どもやら怪しい祈祷師やら、危ない奴らに殺人パンチをお見舞いする!でも、八重の体なんだけどね…。ジャンプ小説大賞入選の新鋭が描くおもしろ楽しい幽霊ストーリーが、「ヒカルの碁」の小畑健とのコラボレーションで登場。
感想・レビュー・書評
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八重がさっぱりしててとても好き!七重も良いキャラしてる!
小畑先生の挿絵がすばらしい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この人の本に出会ったきっかけは、小6の時のクラスメイトが読んでたのをかりたことだった。
めちゃくちゃ面白くて一気読みしたっけなぁ…。懐かしい。
小畑の挿し絵も言わずもがな。
全てが秀逸です。
八重みたいになりたいなぁ。
とにかく美香さんのテストにおける便利さぱねぇw
生徒だった頃は憧れたなぁ…笑
十郎がイケメンですねハスハス -
十郎と八重ちゃんのセットが物凄く好きである。
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よい
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キャラクターがしっかりしていて楽しい。
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なかなか評価のあがらない作者ですが大変オススメです。
言葉遊びと、笑いのセンスが僕的にツボに入りました。
設定がありがちなのに独創的に感じられるのが凄いです。 -
設定は面白い。が、ありがちな設定。今じゃありがちじゃないのを探す方が難しいのだろうか・・・。
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「そして彼女は〜」シリーズ第一作。
升野が好きです。 -
そして彼女はシリーズ第一巻。二作目では乙一さんもビックリしたジャージ神というのが出てきました。登場人物が微妙にお笑い芸人の名前になっていたりと松原さんの好きなものが前面に出ています。素敵。